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2024年4月30日 「国立国会図書館デジタルコレクション」収録の図書、雑誌等約26万点を新たに図書館向け/個人向けの送信対象資料としました

国立国会図書館は、令和6(2024)年4月30日に、「国立国会図書館デジタルコレクション」収録の約26万点(ZIP:約12MB)を「国立国会図書館内限定公開資料」から「送信対象資料」に切り替え、図書館向け/個人向けデジタル化資料送信サービスで提供を開始しました。

コレクション 点数 主な対象資料(以下の資料のうち、所定の手続を経て入手困難であることが確認されたもの)
図書 約24.2万点 令和3年度補正予算によりデジタル化した、国内刊行図書(昭和44(1969)年から平成7(1995)年までに整理されたものの一部)。
雑誌 約1.3万点 学協会誌、劣化雑誌及び日系移民関係資料
他機関から収集した国内刊行雑誌
博士論文 約0.6万点 昭和63(1988)年に受け入れた博士論文の一部

これらの資料は「図書館向けデジタル化資料送信サービス」及び「個人向けデジタル化資料送信サービス」にてご利用いただけます。今回の追加で、送信対象資料は約205万点となりました。

なお、これらの資料の多くは、現時点では全文検索の対象とはなっておりません。今後、順次OCRによる本文テキスト化作業を実施し、全文検索可能としていく予定です。

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